みなさんこんにちわ!
本日は
会社の週5日勤務・週休2日・8時間労働…NAZE?という疑問。

てか休み少なくね?通信手段やネットワークも高速化してる世の中でなんd(割愛)
…さて、ちょいと週休2日について探ってみようではないか。
NAZE週休2日?
この週休2日制度、ほとんどの人は知っているだろうアメリカの超有名企業『フォード』の創設者ヘンリー・フォードが世界ではじめて導入したものらしい。
まあやっぱりアメリカですわ。
んでこの週休2日を日本に浸透させたのが、松下電気産業で現在の『パナソニック』だ。
創業者の松下幸之助氏が米国視察したとき
「週休2日なのに高賃金、しかも収益をしっかりあげている!」
と感心したのがきっかけ。
「海外企業との競争に勝つには能率を飛躍的に向上させなくてはいけない。そのためには休日を週2日にし、十分な休養で心身の疲労を回復する一方、文化生活を楽しむことが必要だ」
と、週休2日制の導入を宣言したんだとか。
今では当たり前に近い感覚の週休2日だが、浸透し始めたのは40年くらい前とわりと最近の話なのだ。
Qは週休2日でブウたれてるけど、その前は週休1日が普通だったんだもんなあ…と少し気持ち改め。
NAZE8時間労働?

8時間長すぎ!!通勤時間も考えたら、起きてる時間ほとんど仕事やん!!
そもそm(割愛)
…『8時間労働』にもちょこっとだけ触れておきます。
時は遡ること約100年前。
1919年10月1日、神戸市の『川崎造船所』が8時間労働制を導入。
これが日本の8時間労働の始まりと言われている。
同社が操業していた神戸市には「八時間労働発祥之地」の碑がある。
それ以前にも8時間労働の会社はあったんだろうけど、確かにここまで社会意識に根付いていれば碑にもしたくなる気持ちもわかる。
『川崎造船所』が8時間労働を導入したことを皮切りに、8時間労働企業は増えていき
1947年に労働基準法施行で法定ルールとなった。
実際のところはこの『8時間労働』は基本給に対する最低限のもので、そこに+残業が当然に成り立っているのが日本の実情。
残業代込みで生計立てる人も多いのではないだろうか。(Qはもっぱら残業代で小遣いを稼ぐ)
ただ残業ありきの労働時間を見直そうという意識は、ここ数年の働き方改革で確実に高まってきていると思う。
Qが思うこと
100年前とは違って、交通も通信も格段に便利になっているし、8時間?残業?と思う気持ちも無きにしも非ず。
通信手段・インターネットの高速化がすさまじい勢いで進む中、決まった時間に会社に行って、そこから客先に行って、仕事を早く終わらせても退社時間まで会社にいて…とかすごく無駄に感じてしまう今日この頃。
併せて、100年前より圧倒的に仕事を早くこなせるようになった今、その処理スピードで8時間働くってキツくね?と思ってしまう。
日本はこの働き方についても、他の先進国より圧倒的に遅れていると思う。
でもこのコロナ禍。
働き方改革ですら腰が重かった人が、このコロナ禍で変わらざるを得ないのは不幸中の幸いかもしれない。
仕事・私生活・ブログについても、新しいことを拒絶することなく、喜んで受け入れる姿勢でいたいものです。

たまにはまともなこと言うじゃん
はい!ということで週休2日・8時間労働のNAZE?でした!!
ありがとうございました〜!!
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